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2012年10月29日

建築工事現場視察研修

『建築工事現場視察研修』

日時:平成24年10月26日(金)
午後2時30分〜4時00分

工事名:向陽中学校建設工事

請負業者
校舎建築主体工事
昭和開発工業・山本工務店・浜村建設・佐藤工務店JV

屋内運動場建築主体工事
山本工務店・昭和開発工業・内藤建設工業JV

参加者:28名


本年度も建築工事現場の視察研修を実施しました。

最初に、岩ア建築委員長が挨拶の後、昭和開発工業玉木現場代理人と山本工務店玉木現場代理人から工事の概要、設計管理方針、監理方法、進捗状況等の説明を受け、工事現場を視察しました。

まず、屋内運動場から見学し、広くて明るい立派な体育館に驚きました。

校舎は、中庭を中心に各教室が配置され、全室エアコン完備、床壁など内装は木をふんだんに使い、近代的な中に温もりを感じる校舎でした。

また、屋上には太陽光発電装置を設置するとのこと、子どもたちの環境教育にも役立つと思いました。

そして、こんな校舎で勉強や運動ができる今の生徒たちは幸福なことだと思うとともに、この素晴らしい環境が子供たちの健全な成長に繋がるようにと願いました。

最後に、12月20日の完成までの無事故を祈念いたします。

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現場代理人研修会(市監督員との意見交換会)開催

◆現場代理人研修会(市監督員との意見交換会)開催

開催日時
平成24年10月19日(金)

10:00〜11:45 建築部門(2班編成)
13:15〜15:00 土木部門(3班編成)
15:15〜17:00 舗装部門

本年度も上記の日程で出雲建設会館において出雲市監督員と現場代理人との意見交換会を開催しました。


当日は、事前に提出した要望・質問事項について市担当者よりそれぞれ回答がありました。

また、その後グループに分かれて、活発に意見が交わされました。

要望・質問事項に対する出雲市からの回答及び意見交換会の内容については後日あらためて会員の皆様にメール等でお知らせいたします。


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2012年09月28日

『研修会「工事品質を向上させるために」の開催』

『研修会「工事品質を向上させるために」の開催』

日時 平成24年9月26日(水) 14:00〜15:40

場所 出雲建設会館 大会議室


研修会には90名の方々が参加され、長岡土木担当副会長、出雲市管財契約課石橋課長補佐の挨拶の後、講師として出雲市管財契約課岡田技術管理係長が「工事品質を向上させるために」と題して、工事評定を良くするためは、施工計画書の内容を充実させ、書類整理を毎日行い、評定ポイントを把握・研究することが大切であると、話されました。

特に工事成績評定要領の考査項目別運用表などを使い、詳細な説明を受け、受講者の方々にとって興味深い研修となりました。

また、市が本年9月から全面実施しているワンデーレスポンスについてイメージフローで説明がありました。

これにより、迅速な対応、適切な工程管理が行われ、コスト削減などにもつながると、受講者の方々から期待の声が寄せられました。

近年の研修会としては100名を超える応募があり、仕事などで結果的には参加者が100名を下回りましたが、関係の皆様のご協力により有意義な研修会になりましたことに感謝を申しあげます。

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2012年09月18日

研修会の開催

《研修会の開催》

日時 平成24年9月12日(水) 13:30〜16:00

場所 出雲建設会館 大会議室

平成24年度研修委員会企画の研修会は、出雲市の後援を得て、出雲市役所及び会員各社から70名の参加者がありました。

岩成担当副会長の挨拶の後、第一部の講師として大林組広島支店建築工事部技術課副課長の岩崎哲也様に「東京スカイツリーⓇの建設〜世界一の高さへの挑戦〜」と題して、第二部は、大林組CSR室副部長の勝山里美様を東京よりお招きして「大林組の未来構想と想定復元〜宇宙エレベーター・古代出雲大社」と題してそれぞれご講演いただきました。

第一部は、今、注目の的である東京スカイツリー、そして第二部は、夢のある大いなるプロジェクトである宇宙エレベーターや地元の出雲大社の古代からの変遷など、どちらも興味あるお話を熱心にご講演いただき、あっという間に時間が過ぎました。

関係の皆様のご協力によりまして、こうして旬の話を聞く機会を設けていただき、有意義な研修会になりましたことに感謝申しあげます。

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2012年08月27日

親睦ボウリング大会開催

8月24日(金)に会員企業間の交流が少ない社員の親睦を深める
一環として今年度も関係者47名の参加を得てボウリング大会を開催しました。

今岡会長の挨拶後、和気アイアイの雰囲気の中で2ゲームを行ないました。

終了後、表彰式を行い三島委員長より参加者一人ひとりに賞品を渡しました。

上位の結果は、下のとおりです。おめでとうございました。


優 勝 寺本 英俊 岩成工業梶@  355点(総得点)
第二位 坂根 啓二 株ツ倉重機   349点( 〃 )
第三位 有田 士朗 昭和開発工業梶@320点( 〃 )

女性ハイスコアー賞

梅枝 美咲 鰍すなろ相互建設 236点( 〃)

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2012年08月22日

安全研修会

『安全研修会の開催』

日時 平成24年8月21日(火) 13:30〜16:15

場所 出雲建設会館 大会議室

研修会には67名の方々が参加され、福代安全担当副会長の挨拶の後、第一部の講師として出雲労働基準監督署の土江秀昭安全衛生課長が「労働災害の現状について」と題して、災害の現状、防止計画の目標と重点対策、そして具体的対策として、熱中症予防、粉じん障害防止、墜落・転落防止などの安全喚起を促されました。

第二部は、島根大学保健管理センターの荒川長巳教授が「メンタル不全者を生まない職場環境とは」と題して、社員が心の健康を保つことができる職場環境が大切であり、その環境づくりは投資と考えてほしいとのお話をされました。

また、問題を解決するには、問題の原因を追及して解決策を考えるのではなく、問題が解決し成功した状態を追及する志向で考えてほしいと話されました。

チェックシートを使用されたりグループディスカッションが行われたりと、いつもとは少し違った趣向を取り入れられており興味深い研修となりました。

どちらの研修会も熱心にご講演いただき、終了時間を若干過ぎてしまいましたが、会員事業所の皆様、講師の皆様、関係の皆様のご協力により有意義な研修会になりましたことに感謝申しあげます。

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2012年07月23日

土木工事現場視察研修

≪土木工事現場視察研修≫


日時:平成24年7月19日(木)午後2時〜3時30分

工事名:(主)大社日御碕線中山工区社会資本整備総合交付金(改良)工事(仮称)1号トンネル工事

工事施工:中筋組・都間土建特別共同企業体

参加者:41名


平成24年度事業計画に基づき、土木工事現場の視察研修を実施しました。


最初に、貫通したトンネル内の工事現場で、福間所長からパワーポイントを使いながら、工事の概要、施工方法、掘削方式、地質概要、進捗状況等のトンネル工事が完成するまでの丁寧な説明を受けました。

又、地域貢献として清掃活動を実施したり、地域の方を招き見学会を開催したり、地元の方々との良好な関係を築くことに努めておられました。

この研修視察に際して、色々お気遣い頂きましたことに感謝しております。

どうか、工事完了まで事故のないことを祈念いたします。

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2012年06月23日

安全大会


6月19日(火)午後1時30分より出雲市民会館301会議室において、平成24年度安全大会を会員事業所から約100名の参加を得て開催しました。

最初に主催者を代表して今岡会長の挨拶の後、平成23年度出雲市発注の建設工事施工に際し、安全成績が著しく良好で安全活動を積極的に推進し、工事現場の安全向上に努めた事業者、個人を表彰しました。

続いて、出雲労働基準監督署長、出雲警察署長、出雲市長(代理管財契約課長)の来賓祝辞を頂き、建設現場等での労働災害防止に努めるよう指導を受けました。

さらに「労働災害は絶対に起こさない」との強い決意のもと、安全意識の高揚と安全活動の定着達成に向け大会宣言が採択され前半を終了いたしました。

続いて、記念講演として、講師に吉本興業の”島根県に住みます芸人”の落語家 桂三段氏を迎え「桂 三段 出雲建協寄席」と題し落語を披露されました。

『笑い』のおかげか?終了時には台風の雨も上がり爽やかな若葉の北山が見えました。

会員の皆様方のご協力により、盛況な大会となりましたことを感謝申しあげます。

なお、表彰された方々は次のとおりです。

◆団体表彰

会社名       事業場名

潟iカサン     長浜神社下線道路改良工事
鞄本海建設   平成23年度湖陵処理分区二部・大池工区管渠工事

中村組・小林建設特定
建設工事共同企業体  出雲新東部給食センター(仮称)建築主体工事

◆個人表彰

氏 名     事業場名

江戸 雅人   長浜神社下線道路改良工事
重冨 泰治   平成23年度湖陵処理分区二部・大池工区管渠工事
桐原  裕   出雲新東部給食センター(仮称)建築主体工事

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2012年05月24日

平成24年度第8回親睦野球大会

平成24年度第8回親睦野球大会

本年度も出雲ドームにて野球大会(参加9チーム)を開催いたしました。
(平成24年5月21日〜22日)


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今年は、潟iカサンが初参加の潟tクダとの決勝戦で逆転の末(8対5)勝ち、初優勝されました。


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1位  潟iカサン
2位  潟tクダ
3位  今岡工業梶A日発工業


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2012年03月09日

出雲市長への入札制度改正要望について


会員の皆様から昨年10月に出雲市への入札制度改正に係る意見要望

をいただいたものを基礎に当協会の総務委員会、土木委員会、

建築委員会で協議を重ね、理事会で承認を得た要望書を去る

3月6日に、今岡会長をはじめ総務委員が長岡出雲市長へ提出

いたしましたのでご報告いたします。


事務局長 永岡博之



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2011年12月15日

建築工事現場視察研修

建築工事現場視察研修

日  時:平成23年12月14日(水)午後1時30分〜2時30分

工事名:出雲市大社水産物荷捌所建築工事

工事施工:岩成工業・スエヨシ建設JV

参加者:26名


本年度も建築工事現場の視察研修を実施しました。

最初に、藤江現場代理人から工事の概要、設計管理方針、監理方法、進捗状況等の説明を受けた後、工事現場を視察しました。

荷捌所として求められる衛生管理機能、海際の建築工事による塩害・耐風・地下水の対策、施設の大空間天井による耐震対策が必要であるとのことでした。

視察時は、風があまり強くありませんでしたが、強風の時は工事が大変であろうと感じました。

最後に、事故のないことを祈念いたします。


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2011年11月14日

安全研修会の開催

当協会安全委員会事業の安全研修会が11月10日(木)の午後1時半から3時間の日程で出雲市消防本部において開催されました。

今年度は、緊急事態に遭遇した場合に適切な応急手当ができるように、日頃から応急手当に関する知識と技術を身につけておくことが大切と考え、普通救命講習を受講することといたしました。

会員事業所から35名が受講され、出雲市消防本部から「普通救命講習修了証」が交付されました。

今回受講された方は勿論、周囲の方へも安心感を与えられるような有意義な研修会になりました。


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2011年10月24日

親睦ゴルフコンペ

去る10月13日(木)、いづも大社カントリークラブにて今岡会長をはじめ5組19名のご参加をいただき「親睦ゴルフコンペ」を盛大に執り行うことができました。

また、本年度は、斐川町との合併に伴い、新たに出雲市建設業協会へ加入されました長岡副会長【(株)フクダ)】も参加されました。

心配された天候も開催前には雨も上がり、参加された皆様は日頃の実力を遺憾無く発揮され、最後まで和気あいあいのうちに終えることが出来ました。

親睦ゴルフ大会(H23年度)


なお、上位3名の成績は、次のとおりです。

1位 小村孝男 大福工業
2位 井上俊二 山陰建設工業
3位 永岡博之 事務局

 
親睦委員会 副委員長:三島一男
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2011年10月11日

臨時総会開催

出雲市と斐川町の合併に伴う臨時総会が9月27日に出雲建設会館で開催され、今岡会長が、「行政の合併を契機として、建設業界も一体となって地域のために尽力しよう。」とあいさつした。

臨時総会において承認を受けた斐川町の事業所18社が、10月1日付で入会し、会員総数は133社となった。

また、潟tクダの長岡秀治氏と、巨シ工務店の西優治氏の2名が新理事に選任された。


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2011年08月10日

平成23年度(平成22年度完了工事)出雲市優良建設工事表彰式

出雲市では、建設工事の適正な施工と施工技術のより一層の向上を図るため、優れた工事を優良建設工事として毎年度表彰されております。

平成23年度出雲市優良建設工事表彰式が、8月10日出雲市役所(くにびきホール)において開催され、長岡市長より施工者及び現場代理人が表彰されました。

当協会は、受賞された施工業者(9会員企業)及び各現場代理人へ今岡会長から記念品を贈呈いたしました。

表彰受賞者

1.土木部門

工事名   今市川跡日下線(2工区)道路改良工事
施工者   大福工業梶@代表取締役 福代明正
現場代理人 岡 克利

工事名   武志汚水幹線外管渠工事
施工者   潟gガノ建設 代表取締役 栂野直宏
現場代理人 錦織保和

工事名   伊野配水池進入路造成工事
施工者   岩成建設求@代表取締役 岩成みち男
現場代理人 池尻奈峰

工事名   第2汚水幹線系統管路施設工事(平田工区)
施工者   級ヘ原建設 代表取締役 河原俊正
現場代理人 高砂 誠

工事名   長浜神社下線舗装工事
施工者   山陰建設工業梶@代表取締役 磯田真左一
現場代理人 郷原幸一

工事名   藪崎小池谷線舗装工事
施工者   山口建設梶@代表取締役 山口 弥
現場代理人 福間信夫

工事名   美野町西灘地内配水管布設替工事
施工者   潟Vンコー工業 代表取締役 栂野治彦
現場代理人 尾添浩司


2.建築部門

工事名   飯の原農村公園センターハウス・屋根付広場建築工事
施工者   今岡工業梶@代表取締役 今岡余一良
現場代理人 松井 敦

工事名   わかあゆの里整備建築工事
施工者   挙n部工務店 代表取締役 渡部 寛
現場代理人 佐々木良博



受賞された皆様おめでとうございます。


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2011年07月28日

会社を力強く存続させる2つの柱

7月26日に「会社を力強く存続させる2つの柱」というテーマで二人の講師を迎えて出雲建設会館でセミナーを開催しました。

第一部は「会社を強くする事業継続計画づくり」というテーマでセコム山陰滑驩謐L報室・プロジェクト推進室室長 中谷典正氏から自然災害、火災、インフラ停止、新型インフルエンザなど予期せぬアクシデントが会社を襲った時に、いち早く業務を立ち上げるための計画づくりの大切さについて学びました。

これを作成することは会社の仕組みを明確にし、会社を強くする基盤づくりとなります。まだまだ作成している会社は少ないですが今回のセミナーが啓発活動の一環となったと感じます。

第二部では(有)Bit One 代表取締役 小城佳巳氏によって「技術伝承、作業手順の標準化から強い会社作りを」というテーマで学びました。

今海外でも製造業の現場で使われ生産性を大きく向上させるシステムを事例を含めて紹介してもらいました。

今後の建設業界が抱える後継者育成、作業の標準化なよる効率と安全向上をひとつのツールにより劇的に変える可能性を学びました。

最終的に行き着くところは「人」。

そこに徹底して焦点を当てることで売り上げを伸ばし、生産コストを下げることで利益を確保することの大切さを学びました。

いずれのセミナーも今後の建設業界に必要なイノベーションを動機づける素晴らしい内容でした。


研修委員長   浜村一彦


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2011年06月30日

緊急セミナー

「3・11」は4段階で起きていた!

6月27日出雲建設会館に広島から安永昭司(測地学会)氏を迎えて、3月11日に東日本で起こった地震と津波のメカニズムを詳細なデータから説明を受けました。

当日は協会企業をはじめ官公庁、一般を含め70人以上の参加。

地元メディアの取材も入り白熱したセミナーとなりました。

日本列島全体がプレートの移動により圧縮や引張りの影響を繰り返し受け、たまったエネルギーが一気に放出されることで起こる地震。そして地震によって一気に上昇した波が斜流となって海岸に押し寄せる状況を動画も交えながら見ることができました。

そしてここ島根でも地震が頻繁に起こり、活断層も現実に存在しかつて大きな地震が出雲でも紀元800年代にあったことから地震に備えた防災意識をもって技術の向上に努める必要性を感じました。

今回はNHKでの放映も含めて、建設業協会が学びを通して地域の生命、財産を守る努力をしている様子を広く知ってもらえるまたとない機会となりました。

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研修委員長:浜村一彦
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2011年05月27日

平成23年度第7回親睦野球大会

平成23年度第7回親睦野球大会

本年度も、出雲ドームにて野球大会(参加10チーム)を開催いたしました。
(5月23日〜24日)

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今年は、轄。岡興産が、板倉グループに決勝戦で接戦の末(3対2)勝ち、板倉グループの三連覇を阻止し、優勝されました。おめでとうございます。


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最終結果は以下のとおりです。

1位 轄。岡興産
2位 板倉グループ
3位 大和建設梶A日発工業




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2011年04月11日

平成22年度第2回建設工事現場安全パトロール

平成23年2月16日(水)、快晴、(社)出雲市建設業協会では、平成22年度第2回目の建設工事現場安全パトロールを実施しました。

パトロールの前日までの天候不順がうそのように、パトロール当日は快晴に恵まれ、春を思わせる温かさの陽気でした。

パトロールの次の日は、天候が下り坂に変わり雨となりました。

今思うに、準備頂いた事務局の日頃の努力が報われたとものと感じました。

出雲市建設業協会の安全委員11名、工事の発注元の出雲市役所より2名の参加を頂き、2班体制で出雲市内合計8現場をパトロール致しました。

それでは、パトロールの順に従って、それぞれの現場で気づいた点をまとめさせて頂きました。

A班のパトロールには、私は参加をしておりませんので、現場の状況など詳細はわかりませんが、担当した安全委員のレポートや現場写真から感じ取れた内容でまとめさせて頂きます。

★まず、最初の現場は管渠工事現場です。

安全書類等は、整理されわかり易くファイリングされており、パトロール員の印象はよかったようです。

また、危険予知活動から、リスクアセスメントKYに移行されており、発展と改良がされている点が共に好印象に映ったようです。

リスクアセスメントについては、次の現場でお話したいと思います。

現場に目を移します。
安全掲示板、写真の掲示内容は如何でしょうか。

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一般的掲示内容のおさらいです。

@建設業許可票(建設業法第40条、施行規則第25条)
A労災保険関係成立票(労働保健の保険料の徴収等に関する法律施行規則第74条)
B施工体系図(全業者)
C作業主任者(労働安全衛生法第14条)
D建設業退職金共済制度適用事業主工事現場標識
E安全管理組織図
F緊急連絡表
Gその他(掲示することが望ましいもの)

掲示内容は特に指摘がありませんでしたが、@〜Dまでは、現場敷地内に立入らないで見える場所、第三者が見やすい場所に設置するのが望ましいとされています。

作業員のみならず、第三者が見える場所というのが、結果として、本日のパトロール全現場共通な指摘事項となります。

現場の方は、特に指摘事項はなかったようですが、歩行者通路の看板が若干小さいでしょうか。

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また、パトロール員は、臨時駐車場のぬかるみを是正するよう指摘しています。

車のタイヤが汚れ、靴も汚れ、駐車場から出た道路も汚れます。利用者の印象がよくありません。
細かな気配りをお願いします。

★次の現場も管渠工事現場です。

ご覧いただいている方は、リスクアセスメントという言葉はご存じだと思います。

(社)出雲市建設業協会の安全委員会の目標の中に、リスクアセスメントの推進があります。

出雲市建設業協会会員の中で、(正確な数字は出していませんが、)危険予知活動は実践しているものの、リスクアセスメントを取り入れているところは、未だ少ないのが現実です。

危険予知活動もリスクアセスメントも、危険を洗い出そうとする意味では同じですが、その違いは、危険予知活動は、作業を始める直前にその作業にある危険を洗い出して直ちに対策を立て実行するのに対して、リスクアセスメントは、工事を始める前に時間をかけて作業の手順を洗い出しして、工種毎に潜む危険性や有害性を洗い出して、作業手順書にそれらを反映させる事にあります。

リスクアセスメントは、時間がかかる事やリスクアセスメントを理解し、指導する立場の者が引っ張っていかないと定着する事は難しいのですが、リスクアセスメントを導入して労災事故が減少しているというのも事実ですので、今後、どのように普及させていくのが課題となっています。

この現場を例にリスクアセスメントのお話を少し。

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見せて頂いたリスクアセスメントKY活動表について、一言。

危険のポイントの表現に、どんな危険が潜んでいるかという項目があります。

具体的な事例をあげる所なのですが、「〜している時に、〜なので、〜になる」とあります。この部分が大事なのです。

たとえば、重機災害を想定した場合、「バックホウの旋回時に作業員にパケットが接触し死傷する」、「場内走行中に重機と作業員が接触し死傷する」といった書き方であれば、「バックホウの作業半径内に立入りを禁止する」、「場内の安全通路を確保する」、「誘導員ならびに監視員を配置する」などの、より具体的な安全対策が立てられます。

また、現場に従事する作業員は全員が同じ作業をする訳ではありません。

重機を操作する人、造作作業する人、資材を運搬する人、それぞれ背負うリスクが違います。

この事からも、一人一人のリスクアセスメントが必要ではないかと思います。

ライオンがいるだけでは、リスクは発生しません。

ライオンに人が近づく事でリスクは発生します。

ライオンをおりに入れる事やライオンの牙を抜く事でリスクは軽減されます。

リスクアセスメントの内容を充実させて、今後の展開を期待したいと思います。

工事において、第三者に対する安全配慮は、非常に大切です。

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一般道を仮復旧した場合の、段差については過去にも話をしていますが、仮復旧の状態にあるものについては、安全巡視をして点検して頂きたいものです。

とかく同業者は「この位はいいだろう」と勘違いをします、車には小さな段差でも、自転車や人には結構影響があるものです。

「段差あり」の看板一つあるだけで、安全配慮の心遣いが伝わると思いますが。

「毎日の安全工程打合せは、実施していますか。」、安全に作業を進める上では、欠かせない事と思いますが、如何でしょうか。

しかし、この現場ではこれに当たる資料がありませんでした。

作業の段取り、重機の動き、人員の動き、報連相を行う上で大事なミーティングです。

その記録は、必ず残しましょう。

★次の現場は、建築工事です。

国際保護鳥類のトキの分散飼育地として島根県出雲市が選ばれ、そのトキの飼育映像をモニター出来る施設の新築工事現場です。

パトロール員は、安全書類関係の整備不足を指摘しています。

現場に重点が置かれたようですが、下請負業者の建設業許可も掲示されておらず、現場代理人の管理も不十分と言わざるおえません。

安全書類は、施工前の計画段階の書類だけではありません。

毎日作成されるべきものと、毎月作成されるもの、協議会記録やKY活動記録も含め、日々の積み重ねたものが安全書類となります。

現場での指摘事項に、脚立の使用状況についても、パトロール員が指摘しました。

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脚立足場にも、安全基準があります。高さは2m未満で、脚立の間は、1.8m以下、作業床の結束です。

作業床が1枚板ですので、耐荷重は何キロまでいいのでしょうか。

2人作業では確実にアウトです。

また脚立足元は、直接地面ですから安定しているとも言えません。

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現場のリスクアセスメントでは、危険ポイントに「脚立使用時の転落」をあげ、行動目標に「足元の整理整頓」としていますが、このリスクアセスメントでは、リスクの存在自体理解されていないと判断できます。

「どうして事故が起きるのか」でなく、「どうすれば事故は起きないか」をまず考えましょう。

高さ2m以下であっても、安全帯を着用する等、安全対策を行えばリスクは減ると思います。

事故は、比較的単純な作業で起きます、また、低い高さからの転落・墜落が結構多いんです。

★続いての現場は、道路改良工事現場です。

出雲大社を通り過ぎ、大社港に向かう道路の拡幅、歩道整備工事現場です。

この現場も、現場重視のようです。現場に準備すべき安全書類の不備を指摘しています。

今回のパトロールでは、安全書類の不備が目立っています。

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現場の指摘では、第三者への安全配慮が指摘されています。

道路使用許可を取っていても、安全対策を十分行う必要はあります。

安全通路上に障害物を置かない、不要なものは撤去する、重機を使わないときは、退避場所に移動させる等、配慮がほしいところです。

また、路面の段差、路面の復旧内容についても不備を指摘しています。改善余地が多くありました。

以上で、A班は終わりです。


4現場とも、安全書類の不備が目立っています。

私達がパトロールで、書類の不備を指摘すると、「たとえ、書類に不備があったとしても事故は起きない」と反論する方もおられます。

現場の安全が大事なのですが、安全書類は現場管理のバロメータと思えます、書類に不備があると、現場は大丈夫なのかと心配になります。

最低限、重機の作業計画書、入場者(作業員)の確認、リスクアセスメントの実施を願うところです。



続きまして、B班のパトロールのまとめを行います。

★B班の最初の現場は、建築工事の現場です。

地域のコミュニティーセンターや観光、公園を兼ね備えた多目的施設の建築現場です。

御存じのとおり、足場の労働安全衛生規則の改正があり足場の構造や点検など、改正強化されましたが、パトロール員は足場に注目をしました。

(B班001).jpg

足場の点検は、点検表をもとに点検実施されていましたが、記録と実態がどうなのか。

足場の組立は、ほとんどの現場では専門業者が行います、「専門業者が組み立てたから間違いない」と過信していないでしょうか。

足場は、利用する者が始業前に点検整備し、不良個所は手直しして使用しなくてはなりません。

ですが、施工途中で取り外したり組み替えたりしても、元に戻し忘れたりしていないでしょうか。

(B班002).jpg

(B班003).jpg

この現場では、随所に危険個所が見つかりましたが、今回の法改正は、墜落・転落事故が多くなったから手すり、中さん、幅木を付ければ、問題ないと思っている方が多いようですが、足場を歩いて、作業床が切れた先の止めや、作業床の隙間、足場内側への転落危険等、意識して、皆さんの現場でも今一度点検をお願いしたいものです。

また、個人的な意見としてですが、建屋内で、大工さんによる木工作業中の場面で気になった事、それは、5Sです。特に床に散乱したままの木くずです。細かなチリやホコリの中での作業では、健康にも害を与えます。

(B班004).jpg

民間の建築現場で聞いた話を思い出しました、それは1時間に1回清掃をする時間を設けているそうです。

それは、単にきれいにするのが目的ではなく、施主さんからの預りものという気持ちからだそうです。

施主さんがいつ来てもきれいな状態でお迎え出来る環境を心掛けている事から、自然に実践出来ているとの事です。

その心がけは、大変感銘を受けました。

現場ではその他、
 @ 安全掲示板の点検、必要な掲示物の確認。
 A 屋内と屋外の両配線の保護と養生。
 B 架空線の保護。
 C 書類関係の不備等。

良かった点として、
現場責任者の方の、パトロール員の指摘に対して全てメモをとっている姿は、好印象を持ちました。

足場も含め指摘した数は多かったものの、現場責任者の姿勢は高評価とさせて頂きます。

★次の現場は、築堤工事現場です。

ごみ処分場の埋め立て地の堤防を施工中で、改良土をダンプで搬入し築堤する工事です。

この現場では、改良土の積み込み先から一般道を通り搬入するまでの地図、通行禁止区域の地図を渡し、地元に迷惑をかけない配慮が実践されていました。

(B班005).jpg

パトロール員は、ダンプ運転手の名簿確認を求めましたが、下請会社に委任している為名簿はなく、当日の入場者の確認も記録されていませんでした。

現場に入場する作業員については、例外なく名簿を作成し入場者確認を行う事をお願いしました。

現場ではその他、
 @ 安全書類の整理とファイリング。
 A 事務所に消火器と救急箱の設置、現場には消火器の設置。
 B 路肩注意の看板表示 等 指摘させて頂きました。

また、周辺がごみの埋め立てによる(メタン)ガスの発生が予測されるとの事、注意看板や火気厳禁等、警告掲示も必要ではないでしょうか。
 
★次の現場は、敷地造成工事の現場です。

給食センター予定地の敷地造成工事中のところ、パトロールを行いました。

書類関係では、資料は整理されファイリングされていましたが、内容的に不備な点を指摘しました。

特に、毎日の作業工程の打合わせ記録がありませんでした。

進捗状況の把握や、作業の段取り確認がうまく行われているのか確認出来る資料がありませんでした。

下請業者を入れた打合わせ記録を残すよう指導をしました。

(B班006).jpg

現場では、安全通路の確保と、開口部や水路への転落防止措置を以願いしました。


(B班007).jpg

特に、開口部についてはバリケード等による囲いが不可欠のようです。

また、手前にみえます鉄筋の突き出し部分、カバー等の養生がこれも不可欠です。

その他の指摘事項は、
@発電機のアース線の措置。
A現場内の整理整頓。(不要なものの片付け)
B現場内の安全通路の確保、重機走路の区分け。
C場内入り口の封鎖等、 是正をお願い致しました。

★B班最後の現場は、汚水幹線施設工事の現場です。

安全書類は作成してファイリングされ、識別しやすい状態になっていました。

その中で、リスクアセスメント資料に、リスクアセスメント作業手順書という書類がありました。

これは、名前の通り、作業手順書にリスクアセスメントを取り入れて、作業のステップ毎に、危険性や有害性を洗い出して、見積もりしその対策を立てるものです。

作業ステップも出来るだけ詳細に分け、準備作業、本作業、後作業の順に、更に本作業の内容も詳細に、まさに手順書に習った内容で作ります。

しかし、現場作業員の方は頭では理解していても、文書に起こす事は苦手のようで、この作業ステップ毎に書くという事がどうも面倒なようです。

まず、「書く習慣を付けて徐々に内容を充実させる」という現場責任者のお話に今後の展開を期待したいと思います。

現場を特定する訳ではありませんが、現場で交通誘導を主に行う交通誘導員の方は、工程打合せに参加していらっしゃるでしょうか。

ほとんどの現場では、危険予知活動も含め、ミーティング、安全教育訓練等には参加していないのではないでしょうか。

その多くは、「直接施工に関係ないから」という理由からです。

工事関係者ではないのでしょうか。

教育訓練等にも積極的に参加させるべきと考えます。

今回のパトロールを総括して感じた事をまとめたいと思います。

今回特に、安全書類の不備が目立ちました。安全書類を軽視しているように感じました。

安全書類は、「後で整理します」という方もいらっしゃいましたが、後から作る意味はあるのかと思います。

工程打合せを後から作って意味があるでしょうか。

作業員名簿も誰がいつ入場したのか後から作成できるでしょうか。

安全巡視の記録、重機の点検記録、KY活動記録、すべて毎日のサイクルに入れられないのか。

安全書類は、毎日の記録として必ず作成をお願いします。


前回のHP記事でもお話しましたが、安全巡視の重要性です。

是非、現場責任者と下請の職長さんが一緒になって、現場の安全巡視をやって頂きたい、現場で発生する事故を未然に防ぐ為、早期の発見と対策をよろしくお願いします。

今回のパトロールの是正要点をまとめてみました。

@ 毎日の工程打合わせとその記録。(下請へ指示した記録)
A 作業員の入場確認。(名簿の作成、保険証、健康診断書の確認)
B 5S活動。(整理・整頓・清掃・清掃・しつけ)
C 路面の段差等の養生。
D 立入禁止看板や、バリケードの設置は確実に行うこと。
E 安全巡視の励行。
F リスクアセスメントと取り入れたKY活動の実施。

以上の7項目について、全現場に改めて要望をさせて頂きたいと思います。

「安全がすべてに優先する」を心がけて、人に優しく、環境にやさしく、無事故・無災害でお願い致します。

最後に、ご協力いただきました、現場のみなさまに対しまして、お礼を申し上げます 「有り難うございました。」

ご安全に !!


posted by 出建 at 15:26| お知らせ

2010年12月28日

平成22年度第1回建設工事現場安全パトロール

平成22年11月29日(月)、くもり時々雨、
(社)出雲市建設業協会では、平成22年度第1回目の建設工事現場安全パトロールを実施しました。

天候がやや心配される中、天候が不安定な状態でやや肌寒さのある感の中、スタートとなりました。

出雲市建設業協会の安全委員10名、労働基準監督署、工事の発注元の出雲市役所より2名の参加を頂き、2班体制で出雲市内合計7現場をパトロール致しました。

それでは、パトロールの順に従って、それぞれの現場で気づいた点をまとめさせて頂きました。
それでは、ご覧下さい。

A班のパトロールには、私は参加をしておりませんので、現場の状況など詳細はわかりませんが、
担当した安全委員のレポートや現場写真から感じ取れた内容でまとめさせて頂きます。

○まず、最初の現場は道路改良工事現場です。
レポートに書かれている内容で、開口部の養生がありました。

写真1.jpg

写真では、深さはさほど無いものの、カラーコーンによって囲いがしてあります。

囲いはしてあるものの、開口部の表示と、夜間用の点滅灯があればより良いと思えます。

また、同現場で撮られた写真に、次のような写真もありました。

写真2.jpg

鉄筋がむき出しの状態で、真上を向いています。危険です。

キャップをするなど養生が必要です。

立ち入り禁止のコーンとバーが設置してある場であっても、危険の芽はそんな場所にあります。

現場内は、封鎖や立ち入り禁止の措置がされていても、作業員がいない時間に子供たちは遊び場に
します。まさか、予想しない事が起きるのが事故なんです。

ご一考頂ければと思います。

尚、この現場では、下記の通りパトロール報告がありました。

○良好点
1.現場内は整理整頓され、良好でした。
2.車の止めがされていました。
3.案内看板・工事看板の設置が良好でした。
4.危険予知活動表の活用。

○指導・改善点
1.建設業の許可票等、主任技術者氏名が未記入。
2.労災保険関係成立票の保険関係成立年月日が未記入。
上記、1.2.は、見やすい場所に記載漏れなく掲示するよう決まりがあります。
各法律の施行規則で規定されていますので、確認と点検は忘れずにお願いします。
3.分電盤のカギ無し。


○次も、道路改良工事現場です。

下記のパトロール写真を見ていただければ、施工会社の姿勢や考え方が読み取れます。

下記の写真から思いつく事を何点か挙げてみましょう。

1.鋼管バリケードにより、掘削溝の安全措置が施され、重りを付ける等、風対策も考慮されている。
2.景観を配慮し、プランターを要所に設置している。
3.作業員の方への、安全標語の掲示、現場の安全を目で見て意識させる工夫がされている。
4.仮設トイレを設け、清潔感が保たれている。
5.消火器、ごみ箱、吸い殻入れの設置、環境面の配慮も考慮されている。

以上のような点で、整理整頓も含めて、パトロール員は、高評価、高印象を持ったようです。

写真3.jpg

写真4.jpg

1つ写真からは、読み取りづらい点ですが、安全掲示板は、第3者への配慮がされているかと気になりました。

現場の中には、作業員の方しか入れません。安全掲示板は、第3者が見やすい場所に設置する必要があります。

現場の入り口(出口いずれか)に、工事の安全掲示板があり、今日はどんな作業をしているのか、地元の方が知りたい情報が、目の届く位置にあればいいのですが、現場の中にしか無いのでしたら、そう言った配慮を是非お願いします。

同じ現場での写真です。

写真5.jpg

写真6.jpg

歩行者通路も設けられ、誘導員の方もいらっしゃるようですが、左右どちらが安全通路なのかわかりません。

歩行者を考慮したものでしょうが、自転車やバイクなど車道を細くしている分、それらにも注意をお願いします。

また、夜間の安全対策は十分でしょうか。

点滅灯の数は十分でしょうか。作業終了後の現場の安全対策と、万一の現場が起因する事故の際の緊急連絡先の掲示、それらもご配慮願います。

現場優先ではなく、安全を優先に何事もお願いしたいと思います。


○次は、管路施設工事現場です。

この現場は、上下水道工事を行っていますが、狭い町中の道を掘削し、配管し埋設する作業の繰り返しで、気の抜けない工事と見受けられます。

それでは、パトロールの内容です

写真7.jpg

上の写真を見て何か足りないものがあります(写真が小さく申し訳ありません)が、お分かりですか?

ピンと来た方は、私のパトロールHPをよく見ておられる方と思います。

そうです、下請業者の建設業許可票の掲示がありません。

建設業許可業者は、その店舗及び建設工事の現場ごとに、公衆の見やすい場所に標識を掲げなければなりません。

詳しくは、建設業法第40条をご参照ください。

なお、建設業法第55条3によれば、第40条の規定による標識を掲げない者については、10万円以下の秩序罰としての過料に処する旨がありますので、許可業者は標識を必ず掲示してください。

おさらいですが、現場に掲げる掲示物は、
@標示板
A労災保険関係成立票
B建設業の許可票 (公共・民間問わず全許可業者)
C施工体系図(全業者)
D安全管理組織図
E緊急連絡表
F建設業退職金共済制度適用事業主工事現場標識
Gその他(掲示することが望ましいもの)
以上の通りです。

写真8.jpg

写真9.jpg

私は、島根県の上水道普及率は、100%と思っていましたが、97%弱なんです。下水道に至っては、40%しかないのです。

写真のように、昔からの古い街並みの残る密集した地域では、水道管を整備するだけでも大変なんです。

(作業をされる方大変ご苦労様です。)

また、重機操作や工事の騒音または振動等で近隣の協力なくして、工事は進みません、地元対策は万全のようです。

写真10.jpg

写真11.jpg 

道路の仮舗装面の段差は良好であり、道路横断のケーブルカバーも敷設されていました。

パトロール員は、現場での特に指摘事項を報告していませんので、以上、A班の感想をまとめさせて頂きました。

多少の自論を含め、誤解を招く表現がありましたら、ご容赦願います。


続きまして、B班のパトロールのまとめを行います。

○B班の最初の現場は、管渠工事の現場です。

現場担当者より工事の説明を受けた後、安全書類の確認をしました。

皆さんの現場では、KY活動を実施していらっしゃるでしょうか。KY活動は、危険を先取りする活動です。

作業を始める前に、今日の作業にはどんな危険が潜んでいるのかみんなで話し合って、危険に対して同じ認識を持つ事が大事です。

ですから、KY活動を行わず、作業を始めるのは危険な事です。

特に重機を使う現場ではなおさらです。毎日のKY活動は元請が責任を持って実施しなくてはいけません。

事故を起こす原因には、ヒューマンエラーが要因になるものが多く、それを少しでも減らす方法がKY活動だと思います。

現場に目を移してみます。

当日の作業は、掘削、土留、管布設、埋戻しの作業が行われていました。

現場は、整理整頓され乱雑なイメージは受けませんでしたが、何か気になりました。

写真12.jpg

写真13.jpg

上記写真(上段)を見ながら、危険要素を探してみます。

@開口部の囲いがありません。開口部の深さはありませんが、比較的浅いところに転落しても、大ケガになる事があります。

A作業通路には、資材や梯子が置かれていますから、躓き、転倒など起きる危険が潜んでいます。

B重機の作業半径内で作業が進行しています。以上、KY活動で改善される事を期待したいと思います。

また、開放時の養生については確認できませんでしたが、第3者への事故予防もよろしくお願いします。

元請責任で巡回パトロールを実施され記録を残されるとよいかと思います。

その他、段差注意の看板や道路を横断するコード類の保護カバー等、配慮されている点は、好印象でした。

○続いての現場も、管渠工事の現場です。

現場担当者より工事の説明を受けた後、安全書類の確認をしました。

この現場では、安全目標が設定されていました。

また、毎日の活動に、朝礼、KY活動、点検、巡視も実施されていました。

安全書類で下記の点を指摘しました。

@作業員の健康保険加入状況。
A作業員の名簿。
B作業手順書の有無。
C当日の施行打合わせ記録。いずれも、元請として行うべき内容ですが、十分ではありませんでした。

写真14.jpg

現場は、路盤工事中で、歩行者・自転車用に片側解放されていました。

場内は整理整頓されており、工事中の危険個所は特にありませんでした。

しかし、カラーコーンが工事区間に並べられていましたが、風対策の必要がないでしょうか。

突風による第3者への被災対応と、開放時の対応として、工事個所の養生をお願いしたいと思いました。


○続いての現場は、管路施設工事の現場です。

現場担当者より工事の説明を受けた後、安全書類の確認をしました。
現場写真は下記の通りです。

写真15.jpg

写真16.jpg

安全書類ならびに現場を確認して、パトロール員は下記の通り指摘をしています。

@安全訓練等活動の記録が無い。
A記載漏れ、確認漏れが随所に見られる。
B現場内に砕石がある状態で解放されていて、凹凸があり危険である。
C施工計画書の内容と現場が一致していない。
D安全掲示板の前に資材が置かれ、掲示板を邪魔している。
E架空線の養生が不足している。

等パトロールで指摘する内容では、第3者への安全配慮がなされていないと判断される箇所を多く指摘します。

この現場の場合、特に、砕石による路面状況を他のパトロール員も気にかけていました。

事情により舗装を剥いだ状態で工事はストップしているとの事でしたが、施工計画通りに工事が進まない事はよくある事ですが、路面の養生と日々の路面状態の確認は十分お願いしたいと思います。

パトロール中も、人や自転車、バイクに自動車が多く通行していました。

通行止めを解除し道路解放中の場合でも、工事関係者は周辺の安全点検を怠らないようお願いしたいと思います。


○B班パトロールの最後の現場は、道路改良工事の現場です。

現場担当者より工事の説明を受けた後、安全書類の確認をしました。
 
写真17.jpg

現場写真は下記の通りです。
写真18.jpg

写真19.jpg

安全書類ならびに現場を確認して、パトロール員は下記の通り指摘をしています。

@リスクアセスメントKYで、危険度3以上の場合の対策がとられていない。
A施工体系図が掲示されていない。
B現場内に、一般家庭の敷地があり、一般車両、歩行者の安全通路が確保されていない。
C開口部の養生が片側のみで十分とは言えない。
Dワイヤーロープの交換。

また、良好点として、

@工事看板に、今週の作業予定と現場略図が掲示してある。
A車止めが施してある。
B場内の整理整頓がされている。等、良かった点もあげています。

今回のパトロールを終えて感じた事は、安全巡視の重要性です。

是非、現場責任者と職長さんがペアになって、現場の安全巡視をやって頂きたい、作業員の不安全行動や現場の不安全状態を発見し、是正を行うだけでなく、現場で発生する第三者の事故を未然に防ぐ為、注意しづらい、言いづらい事はあるでしょうが、コミュニケーションをとって頂きたいと思います。

現場内の安全巡視は、当たり前ですが、現場周辺も安全かどうか、迂回表示や看板は見える位置にあるか、交差点の視界の邪魔は無いか、誘導員の配置位置はよいか、歩行者通路は確保されているか等、項目はたくさんあります。

今回のパトロールの是正要点をまとめてみました。

@安全掲示板は、第三者の見やすい場所に、わかりやすく掲示すること。
A敷鉄板や路面の段差は、第三者の立場で見直しし、養生すること。
B立入禁止看板や、バリケードの設置は確実に行うこと。
C安全巡視の点検項目は、工事の進捗にあった内容とすること。
D安全掲示板を含めて、掲示物の点検と確認。
E安全通路の確保と点検。
F危険予知活動の全員参加。
G作業手順書の作成と手直し。

以上の8項目について、全現場に改めて要望をさせて頂きたいと思います。

事故を起せば仕事が無くなります。

「安全がすべてに優先する」を心がけて、人に優しく、環境にやさしい、安全な現場づくりを、
みなさん これからもお願い致します。

最後に、ご協力いただきました、現場のみなさまに対しまして、お礼を申し上げます
「有り難うございました。」


ご安全に !!
posted by 出建 at 16:31| お知らせ